不用品回収は自治体の大事な仕事

馴染みの無い土地に引っ越ししてきて、あまり交流がないまま生活をしていました。ですがそのうちに自治体の組長の役が回ってきました。困ったのが、いろんな行事が土日にあることです。一般の方は土日祝日にお休みする人が多いので仕方がないのですが、私の仕事はお店のスタッフですのでほとんど休みがとれません。とはいえ自治体の行事をすべて妻に押し付けることにもいかず、これは頼むとお願いされたものが不用品回収でした。この日は職場に有給を申請して休むという奇妙な感じでしたが、そんな休みのとり方で不用品回収の場に混じっているとそれはそれで奇妙な居づらい感じがありました。段ボール、古紙が主だったものでしたが、使わなくなった小型の電化製品も回収し、どうやらリサイクルに出すようです。古紙の中には何年前だと思うような、古い雑誌も見受けられ、今熟年で活躍されている芸能人の若かりし日の初々しい姿がみられたり、懐かしいゲームの記事が載っていたり、紐をほどいて読みだせば1日すぐに終わりそうな興味深いものが多々ありました。いろんな趣味の雑誌を見ていると、近所の人たちには様々な人がいるのだなぁと改めて感心。大きな回収トラックが回ってきたら、みんな慣れたもので重たい不用品を手際よく載せていきます。終了したらほどよい疲労感がありましたが、地域の一体感も感じられ、なるほどたまには参加してみるのも悪くないと思いました。その後散歩をしていると、挨拶を交わす近隣の方が増えました。ようやく、少し馴染んできたかもしれません。